奨学金返済に悩んでいるなら、まずは相談を!

今、この記事をご覧いただいている方は、もしかしたら奨学金の返済に困っているのではないでしょうか。

 

近年、奨学金の返済が困難になっている若者にスポットをあてた報道も多数あり、いわゆる奨学金問題は社会問題として取り扱われるようになりました。元々は将来の仕事に役に立つと思い、奨学金を借りたはず。大学で学業に励み、いざ卒業して就職すると同時に奨学金の返済がスタートします。そこで何らかの理由で返済が困難になってしまう…

 

そんな奨学金は、あなた個人が背負う借金です。友人や会社の同僚はもちろん、親や親族には迷惑をかけたくない…そう思う方が多いのではないでしょうか。お金の話を誰かに相談するのはなかなか難しいものです。

 

そんなときに頼りになるのが樋口総合法律事務所です。

 

「奨学金返せないぐらいで法律事務所って…」そんなことを思ったあなたは要注意ですよ。当たり前ですが、奨学金という名の借金は時間をかけたら無くなるものではありません。それどころか延滞金もかかってきてしまいます。

 

そして恐らく、奨学金がそれだけ多額の借金では初めてという方がほとんどだと思います。経験がないことを返済をするために働きながら1人で解決するのは、専門職の方以外はほぼ不可能に近いでしょう。まずは専門家に相談することをおすすめします。

 

ここで樋口総合法律事務所をご案内するのは理由があります。

 

 

おすすめポイント・その1

樋口綜合法律事務所は借金問題や債務整理を得意とする法律事務所です。「なんでもできます」という法律事務所より「借金問題や債務整理は任せて下さい」という法律事務所の方が信頼できると思います。

 

おすすめポイント・その2

相談料が無料で初期費用も必要ありません。成功報酬制です。借金や債務で困っているのに、それを解決するために高額なお金がかかってしまっては本末転倒ですよね。

 

おすすめポイント・その3

365日24時間いつでも相談可能で全国どこからでも相談ができます。奨学金を返すために仕事は休めない…という方も無理なく相談できます。

 

何より早く行動することが重要です!奨学金が返せず借金が膨れ上がる前に無料相談するのがベストです。

 

奨学金が返済できなくなった若者達の実態

将来の仕事や就職を考えて大学進学のために借りる奨学金ですが、その返済は大学卒業と同時に始まります。社会人一年生で借金を背負うことになるのです。Aさんもそんな奨学金を借りて大学を卒業した、ごく普通の若者です。

 

Aさんの場合は私立大学を卒業し、希望をもって就職した会社はいわゆるブラック企業でした。朝7時には家を出て夜は終電で帰る生活が始まり、休みも1ヶ月に2〜3日というハードワークに心も体も疲れ果ててしまっていました。職を変えることを考えますが、日々の忙しさから就職活動は困難な上、奨学金の返済が足かせとなって転職を諦めざるを得なかったといいます。遂には体を壊してしまいました。

 

Aさんのように就職先の質が問題にならなくても、奨学金返済ができないという問題は起こります。奨学金が返せないのなら働けばいいと、簡単に言えるほど今は雇用や賃金が安定していない現状があります。昔よりも非正規雇用が増えているのも、奨学金が返済できない若者が増えている要因の一つでしょう。

 

ご紹介したAさんの例を見てみても分かる通り、奨学金を借りた若者は誰でも、特別経済的余裕が無いわけではなくても返済ができなくなってしまう可能性があるのです。


奨学金滞納者は33万人以上も

では奨学金を借りて大学や大学院に進学している学生はどのくらいいるのでしょうか。大学・短期大学・大学院修士課程では50%以上、大学院博士課程では60%を超える学生が奨学金を受給しています。2人に1人以上の割合です。

 

そして日本学生支援機構が行った調査によると、2013年12月の時点で奨学金滞納者の数は約334,000人。これは受給者全体の1割以上。決して少ない数字ではないことが分かります。

 

返済が延滞してしまったきっかけで多かった意見は次の通りです。

 

  • 収入の減少
  • 生活環境の変化により支出が増加
  • 入院・事故などで働くことが困難 等

 

就職後のお給料から月々返済をしていく予定を事前にしっかり立てていても、その後何らかの理由で奨学金を返済するためのお金が用意できなくなって延滞してしまうということでしょう。では延滞してしまったらどうなるのでしょうか。詳しくご紹介します。

 

滞納してしまうと…

奨学金の返済が滞ってしまうと、滞納してからの期間で次のようなことが起こります。

 

3ヶ月間滞納

個人信用情報機関に登録されます。ローンを組むことができなくなったり、クレジットカードの発行や利用ができなくなります。よく聞く言葉で言うとブラックリストに載るわけです。3ヶ月でブラックリストとは…とても厳しいように感じますが、それにも理由があります。延滞が続くことで他の金融機関からもお金を借りてしまう。そんな多重債務へ陥るこのを避けることができるという背景もあるのです

 

9か月間滞納

借用した元金・延滞金を全て一括での返済を求められます。

 

それでもなお返済されないと強制執行が行われ、最終的には滞納者の財産が差し押さえられてしまいます。日本学生支援機構が起こす訴訟は10年前と比べて100倍近くにもなっているのです。

 

また奨学金を利用している人は借りる際に保証人をたてるか保証会社を利用します。保証会社は保証料が発生することもあり、多くの人が保証人を用意しているのが現状です。そして滞納が続くとその保証人にも請求がいくことになります。

 

このように時間をかければかけた分だけ状況は悪くなりますし、保証人になってくれた親や親族に迷惑をかけることにもなりますから、なるべく早い段階で専門家に相談することが重要なんです。

 

結婚や出産を諦める女性も…

ご紹介したように奨学金返済を滞納してしまうと、場合によっては差し押さえまであるという厳しい状況です。そんな中、奨学金を利用した特に女性にはこんな悩みもあります。Bさんのケースを見てみましょう。

 

Bさんは奨学金を400万円を受給し、目標としていた教員になるために大学で学び、教員免許を取得しました。しかし教員採用試験に落ちてしまい、非常勤講師としてある中学校に勤務することになりました。非常勤講師と教諭との違いは担任を持たないということ。その他の校内役割や部活動の指導は教諭と同じように行います。そして給与面では月額で7万円ほど非常勤講師の方が低いというのが現状です。Bさんは翌年の教員採用試験の合格を目指しています。しかし非常勤講師は翌年度の継続雇用の保証がありません。その上奨学金返済期間は15年の予定です。予定通り返し終わったころには40代目前という年齢になります。このためBさんは採用試験に受かったとしても、結婚や出産を考える余裕が持てないと言います。

 

結婚についてはBさんのような女性だけの問題ではありません。奨学金返済があるからと結婚を躊躇するのは男性でも同じことでしょう。結婚を諦められないCさんのケースをご紹介します。

 

Cさんは奨学金を利用して女子大を卒業後、OL生活を始めました。しかし勤め始めて2年程たった頃の人事異動で新しく配属された部署での人間関係に悩み、うつ病を発症。退社せざるを得なかったそうです。その後、症状は回復しましたが再就職がなかなかできませんでした。そこでCさんは結婚、出産は絶対にしたいという思いから、まずは奨学金返済を終わらせることを考え、夜の仕事につきました。勤め先に来るお客はとても怖いこともあったそうです。しかし4,200円の時給はCさんにとってとても魅力だったと言います。今Cさんは29歳。奨学金を全て返すまであと少しだそうです。

 

女性にとって結婚、特に出産は時間的な制約があるのは確かです。また結婚しても借金が減るわけではなく、結婚後の収入によってはパートナーにも負担してもらわなければなりません。このように結婚に踏み切れない若者が増えてしまう奨学金問題は、近年の未婚率が上昇傾向にある要因の一つでしょう。

 

返済が困難になるのはなぜ?

これだけ多くの若者が奨学金の返済に苦労するのはどうしてなのでしょうか。まず初めに挙げられるのが、大学を卒業するまでにかかる学費がとても高額なことです。

 

平成26年度の授業料

  • 国立大学 535,800円
  • 公立大学 537,857円
  • 私立大学 864,384円

 

この数字は30年前の約2倍の金額にもなります。このため大学を卒業するために必要となる学費は200万円〜500万円にもなります。生活費も必要になれば更にお金がかかることになります。奨学金の返済総額の平均は免除される人を除くと324万円と、社会人一年目の若者が背負う借金としては相当な額です。学費が高額な分、奨学金を借りる額が多くなっているのです。

 

自分の甘さが原因なのか

私は奨学金滞納者が増えている現状を調べる過程で、こんな声をネット上でたくさん目にしました。

 

  • 返せないなら借りるべきではない
  • 借金したのだから返すのが当たり前
  • 奨学金を借りて大学に行くのなら、卒業後のビジョンが持てるのが当然

 

上記に紹介したのはほんの一部です。奨学金返済に困るのは、借りた本人の甘さが原因という意見がとても多かったのです。その意見が正しいか、正しくないかは一旦置いておいて、奨学金問題の要因について考えてみると…

 

大学進学を控える17歳の時点で、将来についてこと細かく人生設計をし、実際にその通りにことが運ぶ人が果たしてどれほどいるのでしょうか。例えば事故や病気で仕事を失うこともあるでしょう。それを高校生が視野に入れて将来を考えられるでしょうか。しかも彼らの一番の相談相手になるであろう親世代は、そこまで学費を必要としない時代に学生生活を送っていたのです。

 

私の考えを言うとすれば…すべて本人の甘さでは片づけられないと感じます。

 

確かに「就職にも有利になるだろうし、とりあえず大学には行っておこう」程度の考えで進学し、在学中も遊ぶだけ遊んで卒業後に奨学金返済に困っているというなら、その人の甘さがこの状況を招いたというしかないかも知れません。ただ時代にそぐわない奨学金の制度にも問題があるのでは…とも感じてしまいます。

 

奨学金制度の問題点

現在ある奨学金制度は主に次のようなものがあります。

 

  • 日本学生支援機構(旧日本育英会)の奨学金
  • 大学独自の奨学金
  • 地方自治体の奨学金
  • 民間団体の奨学金

 

この中で日本学生支援機構の奨学金は、他の奨学金に比べて借りられる額も大きいこともあり、ほとんどの方が利用しています。そして個人の成績状況や家庭の収入によって利息の有無が決められます。これら奨学金には大学独自・地方自治体が行っているものの一部に給付型もありますが、ほとんどの奨学金が貸与型です。ほとんどが貸与型であるならば、もっと借金だということを臭わせるようなネーミング、例えば「学生ローン」などにするべきかもしれません。

 

実はこの貸与型が多い奨学金は世界的に見てみると珍しいのです。北欧諸国では学費は公費ですべて賄われているのは有名だと思います。その上授業料そのものが日本に比べて断然安いのです。またアメリカやオーストラリア、ニュージーランドなどでは、授業料は高くても奨学金制度が充実しているという国もあります。

 

これらの国に比べると日本は教育にかける公的な支出が極めて少ないと言えます。授業料が高額な上、奨学金も充実していないというアンバランスさも、今の日本の若者が高額な借金を抱えてしまう要因といえるでしょう。

 

日本における「お金」教育

世界的にみても教育にお金をかけない日本で生活するするならば、教育にかけるお金を各家庭レベルで補うしかありません。

 

しかし私はそのお金について、学校で学んだ記憶がありません。「これだけの生活をするためにはどれくらい必要だ」または「借金をしたらこれだけ大変なリスクがある」と、あなたは高校を卒業するまでに学習する機会がありましたか。

 

教育機関で学ぶ機会がないのであれば、こちらもまた、各家庭で学ぶしかないのです。特に経済的に余裕がない家庭では「子供にお金の心配をさせたくない」という思いから、家庭の経済状況を隠しがちです。しかし将来、これだけ多額の奨学金を借りる可能性がある子供にとって、金銭感覚を養うことはとても重要です。幼少期から小学生くらいにお小遣いを使ったりしてお金の管理をすることから始まり、中学高校では数十万〜数百万単位での金銭感覚の学習をするべきだと私は思います。

 

中学生以上の学生のうち、親の収入額を知っている子たちはどれくらいいるのでしょうか。月収や年収、家計を把握している学生はほとんどいないのではないでしょうか。現在、高校生では90%以上が自分専用の携帯電話を持っています。その携帯電話の利用料が月々の家計支出でどれくらい占めるのか、お金について学ぶきっかけにしてみるのもよいかも知れません。

奨学金を延滞しない為の対処法は?

お子様がいる家庭ではお金の教育を各家庭で行うことが重要です。では今現在、奨学金の返済に困っている若者はどうしたらいいのでしょうか。

 

まずは専門家に相談してみましょう。頭の中でグルグルと「どうしよう…」と悩むのではなく、法律事務所などで打開策を提案してもらうのが得策です。というのも、そんな返済が困難になっている人のための救済措置があるからです。ではその内容について詳しく見てみましょう。

 

 

奨学金返済猶予について

基本的に奨学金が免除されることはありません。免除されるのは次のようなケースです。

 

  • 本人が死亡した時
  • 精神もしくは身体の障害により返還ができなくなった時

 

その他に日本学生支援機構では、奨学金の返済が難しい人に向けた次のような救済措置が用意されています。

 

  • 減額返還制度

返還する期間を最長10年まで延長することで月額の返済額を減らすことができます。

 

  • 返還期間猶予制度

災害や経済困難などで返済が難しい場合、返還を待ってもらえる制度です。

 

どちらの制度も元金や利息が免除されるわけではありません。また誰もが申請できる制度ではなく、多数条件があります。すでに延滞していると申請することができません。返済に困っているのであれば、まずはこれらの制度の条件に自分の状況が当てはまるか、問い合わせて確認してみてください。当てはまるようでしたら速やかに申請書に加え、必要書類を提出しましょう。

 

最終段階・法的手段とは

減額返還制度や返還期間猶予制度を利用できないとなると、専門家の手を借りるしか道がありません。ではその方法を詳しく見てみましょう。

 

  • 任意整理

債権者との交渉によって返済する額を決め、決まった毎月返済できる額を基本的には3年で返済するというものです。任意整理の良い点は、お願いした弁護士さん、貸した側の債権者以外の人には知られずに済むことです。ただし任意整理は通常、保証人が不要な債務について行われます。保証人がある債務を任意整理すると、保証人に請求がいくことになります。このため奨学金の他にも借入があり、総額が大きくなって返済に困っている方に良い方法です。

 

  • 個人再生

任意整理をまず考えるべきですが、それでも返済計画が立たないほど借金総額が大きい場合、任意整理の次に考えるべきなのが個人再生です。個人再生にはいくつかの条件があります。例としては派遣社員、フリーター、パート、アルバイトなどの非正規雇用では個人再生は使えません。将来的に安定した収入があることを証明する必要があります。条件をクリアできれば任意整理よりも借金額を減らすことができます。ただし、裁判所が間に入ることや手続きが非常に複雑なため、債務整理が得意な弁護士さんに相談した方が良いでしょう。

 

  • 自己破産

最終手段です。任意整理や個人再生も難しい場合、他の借金と同じように免責許可がおりれば奨学金を返済する必要はなくなります。しかしそれで全部がチャラになるのかというと…そうではありません。返済事態は続きます。自己破産した本人に返済義務はなくなりますが、保証人に残額の請求がいくことになります。保証人も返済が難しいとなると一緒に自己破産することになるケースも…

 

いずれにしても返済が困難な場合は、今の自分の状況に適した方法を判断するために、早い段階で樋口総合法律事務所のような借金問題に強い法律事務所に頼るのがベストです。

 

奨学金の返済が終わったと勘違いしている人もいる!?

最近増えているケースの1つに奨学金を返し終わったと勘違いしているケースがあります。どうしてそんな勘違いをしてしまうのでしょうか。それは奨学金を返済するしくみによるものでした。

 

奨学金の返済は毎月決まった額が指定した口座から引き落としで返済されます。しかしこの口座引落というしくみはお金の流れが見えにくいという欠点があります。

 

Dさんは奨学金の返済をしていました。今年の春で返済が終わり、家を持つことを考えていた矢先のことです。裁判所からの通知で奨学金が返済されていない時期があったことを知ります。慌てて通帳を調べたところ、残高が足りなくなっていた月が完済したと思っていた時期より1年ほど前にあり、そこから引き落としがストップしていたのです。

 

口座での引き落としは便利な反面、お金の動きを把握するのが難しいという側面もあります。Dさんのように通帳記入をこまめにできない環境なら尚更でしょう。収入予定だけではなく、予定されている支出が間違いなく行われているかもチェックする習慣をもつことが重要ですね。

 

 

まとめ

ここまでこの記事をお読みいただいたあなたは、もしかしたら奨学金返済に困り、解決策を探しているのかもしれません。お金の悩みは一度抱えてしまうと、あなたの体だけではなく心まで蝕んでしまいます。

 

そうなる前に無料相談に申し込んでみましょう。1人の頭で考えるより2人の頭…ですよ!借金問題のプロに相談すれば打開策もきっと生まれてくるでしょう。